かいじゅうたちのいるところ (2009)

画像
原題・・・「Where The Wild Things Are」
時間・・・101分
監督・・・スパイク・ジョーンズ

【予告編】
https://youtu.be/dA1XGvY1SBs

【あらすじ】
マックス(マックス・レコーズ)はやんちゃな8歳の少年。近頃、姉は遊び相手になってくれず、シングルマザーの母(キャサリン・キーナー)は仕事や恋人(マーク・ラファロ)に気を取られているように思え、不満と寂しさを募らせていた。ある夜、マックスはオオカミの着ぐるみ服を着て、母に逆らって外に飛び出し、目の前のボートで海へと漕ぎ出した。
航海の先にたどり着いた島にいたのは、大きな角や牙を持った“かいじゅう”達だった。その一人キャロルは、仲間のKWが出て行った事に腹を立て、自分達の小屋を壊して暴れていた。突如現れたマックスを食べようとする“かいじゅう”達に対し、マックスはとっさに自分を『王様』と宣言。その途端KWも戻ってきて、キャロルは喜んで『王様』を迎え入れる。そして皆が一つになれる理想の王国を作る事を目指し、マックスは様々な提案をする。
しかし、意気投合したかに思われたかいじゅう達も、それぞれ思いや悩みを抱え、事態は思わぬ方向に・・・。

【キャスト】
マックス役・・・「ブラザーズ・ブルーム」「ピンチ・シッター」のマックス・レコーズ
ママ役・・・「マルコヴィッチの穴」「カポーティ」のキャサリン・キーナー
ママの恋人役・・・「ゾディアック」「アベンジャーズ」のマーク・ラファロ
キャロル(声)役・・・「クリムゾン・タイド」「ザ・メキシカン」のジェームズ・ガンドルフィーニ
KW(声)役・・・「イン&アウト」「待ちきれなくて」のローレン・アンブローズ
ダグラス(声)役・・・「キングダム」「ザ・タウン」のクリス・クーパー
ジュディス(声)役・・・「ホーム・アローン」「ペネロピ」のキャサリン・オハラ
アイラ(声)役・・・「バンテージ・ポイント」「ラスト・スタンド」のフォレスト・ウィテカー
アレクサンダー(声)役・・・「リトル・ミス・サンシャイン」「プリズナーズ」のポール・ダノ

【感想】
怪獣達は最新技術によるCGではなくて、怪獣映画などで使われた昔ながらのアナログ手法で着ぐるみを用いて表現し、編集作業で着ぐるみの顔にCGで豊かな表情をつけたみたいですね。
奇才スパイク・ジョーンズ監督がこのような題材を選ぶのは珍しいことで、どんな切り口で表現するのか期待して観ました。
寂しくて、かまって欲しくて色々ないたずらをする気持ちは分かりますが、やはり親も聖人ではありませんので、そんな子供を鬱陶しいと感じることは仕方ないと思いましたね。
自分勝手に振舞っていいのは、例え子供の世界でもありえなくて、そうする事によってもたらされる悲しい結果は身に染みるでしょうね。「かいじゅう」の世界でも「人間」の世界でも思い悩む事柄は同じであって、たくさんの事を経験したマックスは子供から一皮むけた少年に成長したのだと感じました。

【本作の名脇役】
「かいじゅう」たちを“声”だけで個性を発揮させたそれぞれの俳優さん達は、さすがの名優ばかりでとても贅沢でしたね。

【採点】★★★★★★★☆☆☆




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